今回は初めてのwordpressにウキウキしている人、悪戦苦闘している人に私の失敗談をお送りします。
functions.phpマジ怖い…!
真っ白になった経緯
私、htmlの基本を齧った程度の知識しかなくてCSSやPHPはさっぱり分からないのですが、「レビューコンテンツも投稿形式にしたいなー」と高望みしたんです。
ネットで「カスタム投稿 増やしたい」と検索して見つけた「functions.phpにこれを貼れば作れるよ!」みたいなページを参考に作りました。
(プラグインの方が手軽のようなんですが、あまり増やしたくなかったので)
そして、記事を数点投稿した後に(あ、サイドバーの項目増やしたいな)と思ったら、ウィジェットの項目にレビューページのサイドバーが表示されていなくて(どうやったら追加できるんだろう)と、またネットで検索…。
そうしたら自分が使用できるBizVektor1.9.2のアップデート情報で、カスタム投稿を増やせる機能が追加されたとのこと。
やみくもにfunctions.phpをいじると…
functions.phpに1行コードを記載すれば機能が使えるとのことで(やみくもに追加すると動作に遅れが生じるので基本オフになってる模様)、早速コード書いて項目増やしてウィジェットエリアにも追加されたのはいいが、
最初に作ったカスタム投稿の記述が要らなくなった訳です。
とりあえず記事はローカルに保存して後で投稿しなおす事にして functions.phpを修正しようと思った訳ですが、 最初がどんな状態だったのかよく覚えておらず、 (一番上の行の文字は最初からあったよなー。まずそこだけ残してみるか…。)と、 一番上以外はザックリ消して更新ボタンを押しました。
phpに慣れてる人はここでお察しだと思います。 上記のように500エラーが出て管理画面にもサイトにも入れなくなりました。
管理画面どころかサイトにも入れなくなった!
パニックです。バックアップもロクにとってなかったので。 果たしてここからどうすればいいのか…答えは決まってます。
「wordpress 500 エラー 」で検索です。
ネットの情報を100%鵜呑みにしてる訳じゃないんですが 20%の知識しか知らなければ残りの必要な情報はネットで拾って、 やるかやらないかは自分で覚悟して判断するしかない。 ただ、1つのサイトだけ見て判断するのは怖いので、 いくつかのサイトを回って500エラーの原因を見極める。
結局は自分のミス。
プラグインが原因で500エラーになることもあるようで、 さっきプラグインも更新したから、それが原因かも?と思いFTPで接続して色々試みるも改善せず。
となれば、やはり先程のfunctions.phpの修正が原因か…。 とりあえずphpの事は全く知らないので「php 基本」で検索。 数秒で解決。記述の問題でした。
正確に書こうとすると何故か文字化けしてしまうので、 例えるなら「Aで始まっているものはBで終わる」という状態で 私はAだけ残して更新してしまっていたんです。
…あー、そう言えば、2行目にBって書いてあったような気がするわぁー。
…すみません。こんな人間なんです。 ゴミ袋の小さい穴は気にするくせに 曖昧な記憶で更新ボタンを躊躇なく押せるんです。アホです。
functions.phpで失敗したら…
FTP接続で直接functions.php開いて修正。 (「wp-content」フォルダ→「themes」フォルダ→(使ってるテーマのフォルダ)→「functions.php」) ……直りました(涙)。改めてカスタム投稿機能のコードを再追加。 慌てましたが、ひとまず自分が望んだ形になりました。
今回のまとめ
wordpressが本体、テーマ、プラグインの更新の際には必ずバックアップを~ としょっちゅう表示されるのですが、 見慣れると緊張感ってなくなりますね。 自分で実際に体験して初めてバックアップの大切さを知りました。
皆さんもwordpressを扱う際はくれぐれもご注意ください。