こんな人の裏側。

小説を書くにあたって思った事をつらつらと。後使って便利だった物とか。

興味を持ってもらう為の方法

 

前の記事では「読まれないのは面白くないからではなく興味を持ってもらえないからだ」という話をしました。

 

じゃあどうすれば興味を持ってもらえるのか?ここでも「小説家になろう」を舞台に語らせてもらいます。

 

興味を持ってもらうきっかけ

これを考えている時丁度2桁ポイントだった作品が「有名人が書いていた」という事が発覚して大勢の人がその方の作品を読みました。

 

「あの人が書いているのなら読んでみよう」というきっかけから読まれ、面白いと感じた人が評価しています。

 

こういった作者本人のネームバリューによる集客は特殊な例なのですが有名人やスコッパーに作品紹介されて……という話は長く小説を投稿してる人なら一度は夢見た事があると思います。

 

ただ、他人の力はいつ発動するか分かりません。他人に少しでも早く気づいてもらう為に自分で出来る方法をあげていきます(SNSや他の場所でも言われている方法とかなり被る部分もありますがご容赦ください)。

 

自分でできる興味を持ってもらう為の方法

◆タイトルとあらすじを工夫する

 

どんな人でも有効な手段と言えばまずこれが真っ先に上がります。これまで多くの人達が言ってます。

 

本棚に並んでいる大量の作品の中でも目に止めてもらえそうなタイトルをつけて、あらすじで惹きつけて話を読んでもらう訳です。

 

大体どんな話かを長文タイトルで説明するのもこの工夫の一つです。もうタイトルで先が読める、結果が読めるとスルー読者もいますが、もしそれが自分の好きな要素がかっつめられているタイトルだった場合、手に取って内容を確認する読者も多いです。

 

少女漫画や少年漫画なんてハッピーエンドだと分かってても読む。結果が分かってても過程が大事。長文タイトルはそういうタイプの読者を狙う訳です。

 

小説や漫画の表紙だって誰と誰がくっつかとか誰と誰が取り合いするのかとか表紙でモロにネタバレしてる作品は結構あります。裏表紙であらすじの説明がある物も多いです。

 

ネット小説は基本的に表紙がないんでまずタイトルで興味持たせるしか無い。「こんな感じの人がこういう感じに頑張りますよ」をギュッと詰めてタイトルで説明するのは読者に対してすごく親切。その内容に興味ある人だけに訴える特攻性のある方法です。

 

ただ、作者からしてみれば唯一無二の自作品のタイトル。書きたい物を書くタイプの人は結構悩む案件だと思います。

 

ただ、商売と同じで読者を突き放すスタイルよりできるだけ親切に、分かりやすく接した方が興味を持つ読者は多いです。タイトルで譲れなくてもサブタイトルやあらすじ、タグは工夫しましょう。

 

◆人が多いジャンルで書く

これは「ジャンルは何でもいい、とにかく多くの人に見てもらいたい!」という人向けの手段です。作者は異世界恋愛を書いてますが他のジャンルより多くの人に見てもらえてるんだなってのは肌で感じます。人がいないジャンルは本当に人がいない。人に見てもらいたいから人が多いジャンルで書く、というのは有効だと思います。

 

ただ、ちゃんとそのジャンルにふさわしい話を書いてください。

 

こっちの方が人が多いから、とパン売り場で焼きそばを売りはじめてそれでパン売り場ランキングを占拠されたらがパン職人は面白くありません。パン売り場で焼きそば売りたいならパンに挟んで「焼きそばパン」にしてください。

 

パンと言えない物を出した結果貴方にアンチが出来て「ジャンル詐欺」と叩かれるようになってこの先貴方の作品が認められてもあちらこちらで囁かれ、貴方の作品に泥をかけ続ける事になるかもしれません。

この方法にはそういうリスクがあります。そして実際そうなっても私は一切責任取れませんし取りませんのでお気をつけください。後、人が多い分層も厚いです。

 

◆流行りの要素を入れる

私の書いた中で一番高ポイントの作品も「婚約破棄」「悪役令嬢」「ざまぁ」などその時の流行りの要素を取り入れました。自作品が取り入れられそうな要素だけでも取り入れれば「タグ」が使えますからそれが好きな人の興味を引きますし、その分の効果は出ます。

 

ただ書きたくない苦手な要素を無理に取り入れても上手く作用しませんし、逆に自作品の良さを損ねてしまう可能性もあります。自分の中でこれは取り入れてもいいかな、合いそう、と思った物をどんどん取り入れていきましょう。

 

◆SNSを利用する

これは作品に手を付けずに投稿サイト外で自作品の宣伝をして興味を持ってもらう事。いわゆる営業みたいなものです。

 

私は創作垢ではフォローは最低限にして営業努力はロクにしていませんがSNSで書き手と相互したり読みに行く企画に参加して少しでも自分の作品を見てもらう営業努力はしないよりは効果があります。

 

書き続けていればいつか誰かにスコップしてもらえる……なんて小説を書き始めてしばらくすればそれは宝クジが当たるレベルの幸運だと分かってきます。

 

だからこそ自らチャンスを掴みにバンバン作品を押し出していく……コミュ強ならではの手です。交友好きな方は楽しいと思います。

 

「貴方の作品を評価してあげるから自分の作品を評価しろ」といういわゆる相互クラスタ的な話も聞きますが、実際書き手と交友があれば相手の作品を読む機会がある訳で、それで本当に良い、続きが読みたいと思ったらやっぱり評価したくなる、応援したくなる訳です。

 

それがクラスタとしてのptなのかファンとしてのptなのかなんて評価した本人にしか分かりません。だから誰がどんなつもりで評価を入れているのかなんて考えない方が良いです。その辺の闇が積もるとスキル「炎上」が発動します。

「炎上」は営業手段の1つとして有効ではありますがデメリットが大きすぎるのでオススメしません。

 

それとSNSは人付き合いも絡んでくるのでコミュ障にもオススメしません。私は偶然ネタが重なった時とか(パクった?)とか思われたくないし。思いたくもありません。交友を深めるのはそういうメンタルを摩耗させるリスクもある訳です。

 

私は自分が割りと根に持つネチネチした性格悪い人間なのを自覚してるのでなるべく自分が闇落ちしないやり方を取っています。闇落ちも炎上も恐い。

 

ただ、Twitterで自創作について呟くのは楽しいです。タグを使って自創作紹介したり読者から送られる感想に返信したり……フォロワー数やいいねを「数字」として誰かと比較せずに「人」として意識すればめっちゃ楽しいし物凄く励みになります。

 

コミュ強もコミュ障も自分が無理のない範囲でSNSをお楽しみください。

 

◆導線を増やす

ここまでで文字数が結構増えたのと導線についても結構長文になりそうなので導線については次回。